リスティング広告とA/Bテスト

公開日: : 最終更新日:2013/05/18 コラム

検索連動やコンテンツ連動で広告を出すリスティング広告ですが、ここでもA/Bテストは活用出来ます。

1.広告のA/Bテスト

リスティング広告ではテキスト広告やイメージ広告、動画広告が配信できます。中でも一番A/Bテストをしやすいのはテキスト広告でしょう。なぜならイメージ(画像)や動画はクリエイティブを制作する工数が多くなりますが、テキストは簡単に打ち込むだけですぐに広告を配信できるからです。

広告を作る際、訴求のポイントは価格、効果、品質、対応など色々出てくると思います。その中でどこを訴求するのが最も効果が高いのかをA/Bテストで測定していきます。

テキスト広告のA/Bテストは大きく3つの方法が考えられます。
まずはタイトルのテストです。これは説明文は同じで、タイトルだけを変える方法です。2つ目は説明文のテストです。これは逆にタイトルは同じで説明文だけを変える方法です。そして最後はタイトル・説明文両方とも変える方法です。
それぞれCTRやCVRを基準に効果の高いものを残して、ひたすらA/Bテストを繰り返していきます。但し、3番目のタイトル・説明文の両方を変える場合は、どの部分が成果に貢献したのかの測定がしづらいのであまりオススメはできません。

Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告では、複数の広告を均等に配信する機能がありますので、それを利用してA/Bテストを行います。
ちなみにシステム的にCTRやCVRの高いものを優先的に配信する、という機能もありますので、そちらを使ってしまうときちんとしたA/Bテストができなくなるため注意が必要です。

2.LP(ランディングページ)のA/Bテスト

リスティング広告におけるA/Bテストのもう1つはLPのA/Bテストです。
これは全く同じタイトル・説明文の広告に対し、別のLPに誘導して成果を測定するというテストです。検索クエリや広告文の内容によっても、LPの成果が大きく変わってきます。LPのA/Bテストは、LPだけを変えた広告を複数入稿する方法もありますし、Google Analyticsのウェブテスト機能を使ってテストをすることもできます。

このように、リスティング広告では常にA/Bテストを繰り返す広告といっても過言ではないぐらい、A/Bテストは重要です。PDCAサイクルをきちんと回して運用をすることで成果が大きく変わってきます。

ちなみに弊社ではGoogle AdWords認定パートナー、Yahoo!プロモーション広告正規代理店として、リスティング広告運用のご相談も承っております。お気軽にご相談ください。

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  1. […] 以上がメールにおけるA/Bテストになりますが、特に「内容」においては必ずしもクリック率が高ければ良い、というわけではないことに注意が必要です。リスティング広告とA/Bテストの記事のLPのテストにも通じるのですが、いくらメールのクリック率が高くてサイトに誘導できても、その後のCVRが低ければ意味がありません。メールの内容とLPもきちんと整合性を取り、一貫性を保てるようにしましょう。 […]

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